アロハ
今年もクアロアランチの2021年版サステナビリティ年次報告書をお届けできることを嬉しく思います。昨年は、この報告書を作成し
た初めての年でしたが、とても大きな反響があり、心温まるご意見をいただきました。私たちの献身的なスタッフと私は、パート
ナーやその他の関係者、そしてコミュニティとともに、サステナビリティにおける私たちの仕事の成果をご報告できることに感謝し
ています。
この報告書では、従来の指標に加え、データでは表現しにくいものの、私たちのサステナビリティへの取り組みを示す上で重要な、
サステナビリティのストーリーをご覧いただけます。私たちは、2020年に多くの教訓を得ました。そして、その教訓をオペレーショ
ンに活かし、このクアロアで継続的な改善と革新に取り組んでいます。私たちは、2022年、そして未来の展望に対して楽観的であ
り、その精神と行動をもって前進を続けていきます。
毎年、私たちと手を取り合って働いてくださる地域の皆様、関係者の皆様、パートナーの皆様に「マハロ（ありがとう）」と申し上
げたいと思います。このようなパートナーシップのおかげで、私たちは進化し、私たちの「アイナ（土地）」をより大切にし、コ
ミュニティのためにより多くのサービスを提供することができ、関係強化にも役立っています。サステナビリティには本当に「何か
を成し遂げるにはいろんな人の協力が必要」であり、私たちはその共同作業への協力に感謝しています。
マハロ
クアロア・ランチ社長
ジョン・モーガン